対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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お子様を得ても家計は健全に回ります
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H&S 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご主人の収入だけになった場合、家計の負担が重くなるのは住宅ローンですが、
81.6万円÷344万円×100=23.7%で25%を切っていますから、通常は家計の切り盛りに困難が無い返済負担率と思われます。
また、現状の月々の家計がの中で、貯蓄が20万円有りますから、H&S様の収入が途絶えても、一定期間は家計の節約で回せるレベルと考えます。
従いまして、お子様を得ても家計は健全に回るものと判断します。
但し、教育費の負担がお子様の年齢とともに増しますので、手が離れるようになった際にはお仕事に就かれるようお勧めします。その間の家計の補填用として現在の貯蓄の一部をお考えください。
投資・運用の原則では、借入金の返済は、無リスクで利子分が収益と看做せる有利なものです。一定額の貯蓄が出来た場合、やはり繰上げ返済はお勧めです。将来の貯蓄は返済額を積み立てることで間に合います。
それらを確認するために、ツールをご紹介します。
お二人の将来の夢や希望を、例えば出産・育児・入学、車・住宅の購入、レジャー・趣味など費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
なお、「子供の教育費」は此方を
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
老後の生活費は「老後の生活費と必要な貯蓄額」
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
を参照ください
補足
住宅ローンを支払っていらっしゃいますから、団信に加入されていらっしゃると思います。支払期間はご主人に若しものことがあればローンは完済されます。
生命保険は、若しもの際に、遺族年金+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入では不足する金額を保障すれば足ります。従いましてそれほど多くのものがいりません、
2,000〜3,000円で一定の補償が得られる、こくみん共催、県民共済などを検討されては如何でしょう。
評価・お礼
H&S さん
早々とご回答ありがとうございます。
サンプルを参考にさせていただいてキャッシュフローを作成してみようと思います。
また、繰り上げ返済ももう一度検討してみます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
年齢のこともありすぐにでも子供がほしいと考えています。現在は共働きですが、子供を持つと仕事を辞めることになり、その後も仕事が見つかるか不安です。なんとかなるでしょうか?
夫37歳、年… [続きを読む]
H&Sさん (埼玉県/35歳/女性)
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