対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
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- 4.0
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シェフチェンコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この資産で何とかなるなという重いがある反面、若干の不安もあります。この見通しは甘いでしょうか?』につきまして、手取り月収金額45万円に占める住宅ローンなどの費用16万円の負担割合は
35%以上になってしまいますので、決して無理なく返済していける水準とは言えません。
尚、返済額を18万円とした場合、40%にもなってしまい、月収のうち相当部分を住宅ローンの返済などに充当することになります。
この水準で例えば、月収金額の15%相当金額7万円を貯蓄した場合、生活費としては月額20万円しか残りませんので、生活水準にもよりますが、けっしてゆとりのある家計管理は難しいと思われます。
尚、ボーナス収入につきましては、将来廃止されても困らないように、原則として旅行などのライフイベント資金や毎月の生活費の不足分の充当に充てるようにしていただき、貯蓄などは毎月の収入の中でやりくりするようにしてください。
毎月無理なく返済していくためには、手取り月収金額の28%がひとつの目安となりますので、シェフチェンコさんの場合、毎月の返済額などの住居費用としては13万円ほどとなります。
よって、もう少し頭金を増やすことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
シェフチェンコ さん
ご回答ありがとうございます。
具体的な数字を出していただき、参考になりました。
ちょっと冷静になって考え直してみます。
(現在のポイント:-pt)
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