対象:リフォーム・増改築
横山 彰人
建築家
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断熱材 について
断熱材についての誤解が多いようです。
基本的に断熱材は 保温材 ですから、いくら屋根裏に断熱材を入れても温度は下がりません。
現在の屋根の形状、屋根材はどんな材料でしょうか、また屋根裏換気口は2個以上あるのでしょうか。
どんな状況か判断がつきかねますが、日本の断熱材の使い方は北欧型で冬に強く、夏には暑いという欠点を持っています。
屋根裏の暑さを逃がす方法と、吸収する材料、場合によっては強制換気を含めた処理が必要です。
また工事についてはアドバイスする専門の人と、工事をする人と分けたほうがいいでしょう。
私がよく使う材料や方法もありますが、現状を把握する事が必要です。分からない事や、詳細については事務所にご連絡下さい。
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よろしくお願いします。2階がとても暑くて困っています。素人ながらあれこれ調べてみると屋根裏に断熱材を入れるとよいとあります。その場合天井裏にそのまま置くのがよいのでしょうか。それとも屋根の裏の板(… [続きを読む]
あんこいちさん (広島県/54歳/男性)
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