対象:住宅資金・住宅ローン
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売る側の理屈
ももりんご様、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の横田と申します。
今の生活のご不便から環境を変え、住まいを変え、住宅を購入したいというお気持ちが伝わってきます。
実は私も20数年前に同じような思いになったときがありました。
結果は高い授業料を払い契約を解除しました。
もちろん当時はFPの知識はありませんでした。
家が欲しいという人に対して売る側の人は「どうしたら買えるか」をいろいろと説明します。
しかし、買う側は「どうしたら借りたお金を返せるか」を考え、無理のない返し方を探さなくてはなりません。
よく言われることですが、
頭金(諸経費を含め)の目安は物件価格の3割。
収入に対する年間の返済額の目安は25〜30%。
現役中に完済できること。 などの条件があります。
さらにその前の話として、購入だけでなく「賃貸」という選択肢がないのかどうかの見当があります。
「生涯賃貸」もあれば頭金をためるまで、或いは収入が増える年代までなどの「時期を見据えた賃貸」もあることをお考えになってはいかがでしょうか。
そして、これから20〜30年間くらいのライフプランを立ててみることです。
それによって「住宅」に対する考え方や計画がはっきりしてくると思います。
業者にいわれて急いで契約する必要はまったくありません。
ご自分たちのご家庭を第一に考えることをお勧めします。
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この回答の相談
私は23歳の専業主婦です。もうすぐ5ヶ月になる子供が1人います。
26歳の夫は現在年収が330万程度です。
現在は家賃6.5万円(管理費、駐車代込み)の賃貸に住んでいますが、車を出さない… [続きを読む]
ももりんごさん (兵庫県/23歳/女性)
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