対象:家計・ライフプラン
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家計診断の件
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ももんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『将来に備え、貯金を目減りせずに生活していきたいのですが、アドバイスお願い...。』につきまして、ご提案としては貯金を一旦目減りさせてしまうことになりますが、ももんさんが退職して、ご主人様の手取り月収金額20万円と地代収入10.5万円だけで家計を維持していくことは難しいと思われます。
例えば、ももんさんの収入を見込めなくなったとした場合のご主人様の手取り月収金額20万円と地代収入10.5万円を合わせた30.5万円に占めるボーナス返済を月払いに戻した場合の住宅ローンの負担割合は、46%にもなってしまいますので、この水準では家計を維持することは難しくなります。
よって、定期預金3,500万円から一部を住宅ローンの繰り上げ返済資金に充当していただき、ご主人様の手取り月収金額20万円と地代収入10.5万円で、無理なく返済していける返済額の水準にまで引き下げるようにしてください。
無理なく返済していける水準としては、収入金額の28%以内に収まる金額となりますので、ももんさんの場合月額9万円(ボーナス返済なし)となります。
また、『車返済』5万円につきましても繰り上げ返済をして、新たに毎月5万円ずつ積み立てを行っていただくことをおすすめいたします。
尚、他の家計支出につきまして、特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、これからも今の水準を維持していけばよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ももん さん
まずは過剰な支出がないとのことで安心しました。
あとはアドバイスいただきましたとおり、車の返済をすぐに行い、退職までに住宅ローンの繰上げ返済を計画していきたいと思います。
ありがとうございました!
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
非常にお恥ずかしい家計内容なのですが、独身時代の感覚が抜けず家計に関してはどんぶり勘定の状態です。
1、2年後には退職し、現在1歳半の子の育児と年老いた実母の介護(別居:今は健康です)に専念し… [続きを読む]
ももんさん (北海道/38歳/女性)
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