対象:人材採用
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藍原 節文
経営コンサルタント
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目指すべきゴールを社内で統一しましょう
社内の意識の統一は、企業理念の浸透、明確な目標設定、部門間での
交流の徹底が重要です。また、部門ごとで自社より上の存在である
他社をライバル視させるような働きかけが大切です。
販売促進支援・経営支援とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
部門間でのライバル視は起こりやすい問題ですよね。しかし、各人が
プライドを持って自分の仕事をやり遂げている裏返しではないでしょうか。
そこで、社内で意識を統一するためのポイントです。
''1.企業理念の浸透''
何のために会社が存在し、どういうことを目的として、何を実施して
いこうとしている会社なのかを明確に打ち出し、それを社員が共有でき
る環境を整えましょう。手法としてはクレドカードを作成したり、定期
ミーティングの頻度を多くしたりすることが考えられます。
''2.明確な目標設定''
各部門において、分かりやすい目標設定を実施し、その目標達成に向
けて、全力を注ぐような環境を作り出しましょう。他部署のことが目に
入らないくらいの目標を設定し、余計なことを考えさせないようにする
ことも重要です。
''3.部門間での交流を図る''
部門間でのライバル視が起こってしまうということは、各部門での
コミュニケーションが図られていないケースも考えられますので、
月に何回という形で、交流を図る場面を強制的に作っていくのも手です。
''4.ライバル視する競合他社の明確化''
自社よりも営業実績で優れている他社をベンチマークし、その企業を
ライバル視することで、その会社に追いつき追い越せを合言葉にして
しまい、社内の統一感を図るということも可能です。
他にもありますが、一番は、自社内で足を引っ張っていても、何も成果が
生まれないことに気づき、目指すべき場所を明確にすることが重要です。
是非、参考にしてみて下さい。
株式会社ファースト・シンボリー
(現在のポイント:-pt)
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