対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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お子さんが居られ場合。
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はじめまして、ねんねんねんさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
最近では一般的にご夫婦のみの場合に死別された後の考え方が多様化していますので、葬式代などの整理資金として大よそ300万円くらいの死亡保障に加入されるのが多いようです。
しかし死別後も何らかの形で援助を受けられるのであれば、遺族年金もお子様が居られませんと遺族基礎年金は出ず、遺族厚生年金だけですから多い額とは言えません。
現在の生活費の半分くらいを考えられて、年額に直し平均寿命の80歳までを乗じた額を保険金で考えられてはいかがでしょう。
その際には、遺族厚生年金やある程度の収入が得られるのであれば収入と預貯金を差し引いた額になります。
入院日額も、ご主人様がどうしても1万円必要と言われるのであれば、1万円でも良いでしょうね。
入院日額も、緊急予備資金として蓄えがあるのであれば5千円くらいで十分だと思いますが、心配を無くすという観点から見ますと、それで安心できるのであれば良いと思います。
金額も将来のインフレを考えると1万円でも良いと思いますよ。
保険料につきましては保障内容によって違いが出ますので一概には言えませんが、必要のない保障を省けば安くなります。
医療保険も終身保障のもので解約返戻金や死亡保障のないものですと安く抑える事が出来ますよ。
補足
(文字数がオーバーしたので、追記します。)
注意していただきたいのは年齢的にも既往症があったり、お子様が生まれた時期に保険に入ろうとしても既往症で加入できなくなったり、保険料の増額なども考えられます。
保険はあくまでも資金的な援助です。
日常の生活で、健康に過ごせるようにするのもリスクヘッジの考え方ですから、健康に過ごして保険を使わなくて良いように生活が出きれば、保険料を安くしておかれますね。
お子様が生まれましたら、保障期間をお子様の大学卒業までにして保険金額が減少していくような収入保障保険((会社によっては名称が違います。))というものがありますので、ご参考にして下さい。
評価・お礼
ねんねんねん さん
御回答ありがとうございます。
今まで漠然と貯金、貯金と思っていましたが、貯金と保険とを別々に考えてしまっていました。
また、終身の医療保険であれば解約返戻金は確かに必要ないかもしれません。私に関しては確かに死亡保障も不要です。
もっとトータルで考えてみて、不要な保障を省いてみようと思います。
(現在のポイント:-pt)
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