対象:ペットの医療・健康
RE:ペットのストレスについて。
慣れない場所に長期間置かれることは犬にとって大きなストレスとなります。出発までの健康管理に十分に気をつけてください。搭乗直前までに出来るだけ水分補給とトイレを済ませ、到着後はすぐにお水をあげるようにしてください。また持病や投薬中の薬がある場合はかかりつけの獣医師とご相談されることをお勧めします。
輸送ケージは犬がある程度自由に体位変換できるくらいの大きさがいいかと思います。空港会社によって使用できるケージのサイズが異なりますので事前にご確認ください。
犬も人と同じように鼓室と鼻咽腔をつなぐ耳管という管を持っています。耳抜きとは鼓室内と外界との気圧が異なった場合、耳管を開き、鼓室内鼻咽頭内を開通させて気圧を調節をすることをいいます。犬も嚥下をすることで耳管を開き気圧調節をすることができます。
係留期間中の飼養管理は原則として飼い主様の責任で行うことになっています。しかし、それが困難な場合には、代理の方が行うことができます。また、一部の施設では、飼養管理を受託する管理業者が常駐しているようです。詳細に関しては動物検疫所に直接お問い合わせください。
係留中は病気にかかっても施設からでることができません。出発前にワクチン接種(ジステンパー、伝染性肝炎、パルボウイルス感染症の3種混合、パラインフルエンザ、レプトスピラ症、コロナウイルス感染症等)や寄生虫予防等はすませておくことをお勧めします。
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この回答の相談
初めまして、今回ご相談させていただくことは今飼っているトイプードル(メス)のことです。
只今アメリカにいまして、今年の冬に日本へ帰国予定です。その際検疫所へ2,3ヶ月の間預けなくてはいけなく… [続きを読む]
kmkさん (東京都/27歳/女性)
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