対象:住宅設計・構造
ハイサイドライトやトップライトが有効
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ゆきんこ630さん、こんばんは。植本計画デザイン植本といいます。
文章だけでは今ひとつ良くわからない面もありますので、とりあえず、一般的な方法論として述べさせていただきますが、狭小敷地で採光を取る場合の常套手段としては、
1)道路面を主採光面として考える。
2)採光を取りたい部分は少しでも良いから敷地境界からセットバックして、光が入るスペースを確保する。
3)ハイサイドライト(高窓)やトップライトを活用する。
4)隣地の配置を想定し、形態規制や利用上の面から、建物が建たないであろうと予測される部分から採光する。
5)下の階に光を導き入れるためには吹抜を活用する(ちょっとでもあると随分違います)。
6)光が良く回るように、室内は白中心のインテリアにする。
よく間口の狭い狭小敷地に建つ建売住宅などで、隣地に迫っているのに堂々と窓を取っている例がありますが、あれは採光だけでなく、プライバシー確保という面でも最悪です。
取り急ぎ、そんな感じです。参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
ゆきんこ630 さん
早速のご回答ありがとうございます。
ハイサイドライト(高窓)やトップライトの件とても参考になりました。
また何かありましたら宜しくお願い致します。
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