対象:投資相談
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恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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元本保証の部分がちがいます。
さくらん さん
こんにちは、FPの恩田と申します。
社債と銀行預金の大きな違いは、元本保証があるかどうかになります。
社債の場合は発行した会社が倒産してしまいますと元本割れをしてしまいます。
どれだか元本割れするかは倒産した時の会社の資産によって変わります。最悪の場合は、
社債が紙くずになる可能性もあります。
銀行預金はペイオフによって元本1000万円+利子は保証されますが、1000万円以上は
銀行の破綻した状況でかわります。
社債を発行する企業から見ますと銀行から借りるよりの低い金利で直接投資家の
方からお金を借りることができます。
定期預金と社債との金利の違いは安全性の違いによります。
また、社債の場合は企業の業績や信用度の変化により社債の価格自体(元本)が変動します。
満期時には、社債の額面金額で投資したお金は償還されます。
まとめますと、社債発行した企業が倒産した場合のリスクと、途中で解約した場合の元本
割れリスクがありますが、定期預金のは1000万円まででしたら元本保障があるということです。
そのリスクの差により、オリックスの社債が2年2.27%、銀行1年定期 1.0%になります。
倒産リスクや途中解約のリスクについては、格付け(AAA、AA、Aとかいったもの)を参考にし
てください。
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この回答の相談
初心者なのでまずは1年定期の利息の良いのに普通定期から移そうと調べていたら、オリックスの社債が2年で2.27と載っていました。それだけ見るととっても良さそうですが、これはお勧めでしょうか?銀行は1年で1.0くらいなので、どうちがうのか危険は有るのかなど教えて下さいませ。
おはなさん (愛知県/38歳/女性)
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