対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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所得税と社会保険の扶養の違い
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横田 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
扶養の条件には、ご主人の所得税の控除として配偶者の所得が38万円以下(給与収入-給与所得控除65万円)の場合配偶者控除が受けられるというものです。1月1日から12月31日の間の所得が対象です。なお、失業給付金は所得には入りません。
一方、社会保険の扶養の条件は、申請後の収入が130万円未満、1ヶ月当り108,334円未満、失業給付の基本手当て日額3,562円未満の全てに該当することを言います。
詳しくは此方のコラムを参照下さい
103万円と130万円所得税と社会保険の扶養の条件
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30729
一番得になるかのご質問への私の答えは、
新婚時代のライフステージとして、扶養の条件を気にせずに、フルタイムで働くことが一番のお得と考えます。
この時期は、将来のお子様の育児や進学、住宅購入などに備え、一番貯蓄が出来るライフステージです。
また、正社員として社会保険に加入しながら、働くことが出来るならば、将来の年金が増えますし、健康保険からは傷病手当金も出ます。また出産に伴い復帰が可能であれば、出産手当金なども得られます。
なによりも、ご自分のキャリアプランのアップが可能です。
評価・お礼
横田 さん
ご回答ありがとうございました。
私も正社員で働きたいのはやまやまなのですが、主人もそろそろ転勤の時期なのでそれを考えると正社員では勤務できない状況です。
これからのライフステージを考えて自分にあったやり方を見つけたいと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました。
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