対象:家計・ライフプラン
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資産が不動産に集中し過ぎているようです。
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ユナユナ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、ご両親の資産が不動産に集中し過ぎているようです。昔から、財産3分法と言って、現金(債券)、株式、不動産に分散させることが、資産運用の基本です。
ご両親の若い頃は、不動産がどんどん値上がりしていった時代でしたので、アパート経営に傾倒し過ぎてしまったのでしょう。
今は、不動産がどんどん値上がりしていく時代では、ありませんので、財産3分法の基本に立ち返って、一定割合の不動産を売却し、金融資産の保有割合を高めるようアドバイスされるとよいでしょう。推定相続人であるユナユナ様ご自身の問題でもありますので。
確かに、貸家建付地は、相続税の財産評価の際に、評価減が使えて、節税対策になりますが、節税は、生命保険などでもある程度まで出来ますし、はじめから物納を予定していること自体がリスクといえます。
旦那様の年収約550万円の内、今年は200万円の貯蓄を目標にとのことですが、ご両親の資産に対して、どこかアンバランスな感じがいたします。
相続の問題がスッキリと解決すれば、ユナユナ様ご自身のライフプランも見えてくるのではないでしょうか。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
ユナユナ さん
財産3文法ですが、株は祖父の遺産相続後時に父は購入してます。 12年ぐらいは所有してましたが売りました。 もう株は運用するつもりはないそうです。
一部不動産を売却し、生命保険に加入し節税は出来たところで、両親がすぐ亡くなればメリットはあるかもしれませんが、長生きすると不動産収入の方が生命保険の節税するより、納税が増えた所で相続人への遺産金額も増える可能性が多いと思います。 机上の空論でしかありませんが。
物納はリスクかもしれませんが、一部の生産緑地になってない畑が宅地の中にある状態で、固定資産税が高いのです。 固定資産税が高いのは、評価額も高いので、そこを物納と考えてます。
両親の資産とのアンバランスはありますが、例えば20年も両親が健全であると、子供の学資などは自分たちで積み立てて置かなければ対応出来ないので、一般的な年収550万円ぐらいの方のお金の使い方を参考に固定費や生活費を設定すると、家賃や固定資産税などがないので、貯蓄目標が200万円となりました。
自分たちがローンしてマイホームを購入するのは意味がないので、相続が発生したら家の建て直しを考えてますが、それがいつになるのかわからないので、具体的な目標が見えてきません。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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