対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
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猫村さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
予定利率の高い「お宝保険」ですから、解約をしないで、その権利を保有する
ことを前提に考えるべきです。
また、現在の保障内容につきましては、
・43歳までの定期保険特約1,000万円は不要
・災害入院・入院医療特約は、特約解約し、終身医療保険等へのチェンジが有効
(ただし、猫村さんの健康状態に問題が無ければですが・・・)
と思われます。そこで、今後の改良方法は、以下の2つに絞られると思われます。
<A> 現加入の保険を払済移行(終身保障は、500万円弱になる)し、
終身医療保険等に新たに加入する
<B> 上述の特約解約を行い(主契約のみ続行)、新たに終身医療保険等に加入
保障額は、1,000万円も要らないとする専門家が多い(断然Aコースを支持!)
と思いますが、それは、あくまで現時点でのことですし、将来、保障が必要
になる状態になる可能性は完全に否定できません。
また、一旦減額した部分は、二度と元の優遇された設定には戻れません
し、その時の体況次第で、加入資格も問われます。
一方で、このまま主契約を続けていくと、比較的いい効率で貯蓄ができ
将来の年金原資を確保できます。
こうした点を踏まえて、私は、<Bコース>という選択肢もあると感じ
ご提示させて戴きました。
コチラのコラムもご参照下さい。
↓
(生命保険検討に必要な絶対的3ヵ条)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22616
(最近の医療保険の動向)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/15797
(保険での貯蓄は ナンセンス?)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28738
(終身保険≠葬儀費用)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28792
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
猫村さんのご多幸を祈念致します。
評価・お礼
猫村 さん
ありがとうございました。
他の専門家の方からも多くのご回答をいただきましたが、もっともわかりやすく、現実的に役に立ちました。
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この回答の相談
生命保険の見直しを考えている、
39歳女性、独身(数年前に離婚)です。子供はいません。
<<契約中の生命保険>>
ニッセイ終身保険[重点保障プラン]
・23歳(平成4年)契約、43歳更新… [続きを読む]
猫村さん (東京都/39歳/女性)
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