対象:住宅資金・住宅ローン
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恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンが現在の家賃より高くなる可能性あり
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マイラーさん
こんにちは、FPの恩田と申します。
マイラーさんはマイホームを購入してからのビジョンがしっかりしていますね。
頭金について考えますと、現在の貯蓄300万円から万一の生活費の予備資金(生活費の6か月分)
を引いた金額が頭金のとして用意できる金額になります。ただし、住宅購入以外の5年以内で確実に支出が決まっている物がありましたらその金額も現在の貯蓄額から引きますので用意できる頭金はその金額分減ります。
生活費の予備資金は、16.8万円×6ヶ月=100.8万円になります。
仮に頭金に150万円支払い、ローン金額 1150万円20年固定金利のケースで考えますと
金利が4.0%の場合の月々の支払いは月々 69687円(ボーナス払いなし)
金利が5.0%の場合は月々の支払いは月々 75894円(ボーナス払いなし)
になります。現在の金利水準ですと店頭金利は4.0%〜5.0%の間になります。
個々金融機関により金利優遇のサービスをしていますので実際は上記の金額より低くなると思い ますが、現在の家賃よりは高くなると考えてられます。
固定期間を3年、5年と短くすると当初のローン支払額を抑えることができますが、それ以降の負担が金利動向により重くなる可能性があります。
ボーナスや毎月の貯蓄からローンの繰上げ返済をしていくように家計のやりくりを検討してましょう。繰上げ返済はローンを組んだ早い時期に行うとより利子負担を軽減できます。
また、老後資金の準備も50歳ぐらいからは考えておきましょう。
評価・お礼
マイラー さん
老後の資金等も考えて、無理なくローンを組みたいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
夫42歳 会社員
妻 専業主婦
政令指定都市で賃貸アパート住まいです。
中古のマンションを購入したいと思っております。
アドバイスをお願いします。
<収入(手取り)>
給料 24万(… [続きを読む]
マイラーさん (神奈川県/32歳/女性)
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