対象:投資相談
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恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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格付けと期間が違います
バングラキッズ さん
こんにちは、FPの恩田と申します。
外貨建てMMFと外国債券ファンドの違いは、他の専門家の方々も説明されていますが、短期券でトリプルAの格付け債券に投資し、極力元本割れをしないような運用をしているのが外貨建てMMFになります。
長期の債券も組み入れて運用するのが外国債券ファンドになります。
格付けは、
トリプルAの債券だけの投資信託 ローリスクローリターン
トリプルAを中心に他の格付けの債券を組み入れた投資信託 ミドルリスクミドルリターン
BBやBといった投資不適格な債券も組み入れて高い利回りを狙う投資信託
ハイリスクハイリターン
なものまで様々組合せの債券ファンドがあります。
ハイ・イールドといった言葉が着いている投資信託が上記にあるBBとかBといった格付けの債券を組み入れたものになります。
ちなみに、BBBまでが投資適格といわれています。
また、債券は格付けが低くなるほど利率はアップします。
それは、高い利率を出さないと債券を投資家に購入してもらえないからです。
外貨建てMMFの場合は、各国の金利差が利回りを決めるおおきな要因ですが、債券ファンドの場合は、組み入れる債券の格付けによりリスクリターンが大きく違ってくるのが特徴になります。
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金融資産のうち、現金保有部分について、円、ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド、NZドル、カナダドルの外貨MMFで分けたほうが分散していいのかなと思いましたが、ふと、外貨MMFも債券で運用しているので… [続きを読む]
バングラキッズさん (東京都/43歳/男性)
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