対象:家計・ライフプラン
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栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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将来の資金計画表を作りましょう
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のーたんさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
現状をもとにして、今後必要となる支出をカバーするためにどの程度の準備が必要なのか、という漠然とした不安を解消するには、将来の資金計画表(=キャッシュフロー表)を作成するのが一番です。
※作り方や表の見本は、以下のページを参考にしてみてください。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
将来受け取れる年金額がいくらになるのかを正確に知ることはできないで、現在の平均額を目安にすると、夫婦二人で月額15〜20万円。不足額を月10万円と考えた場合、退職後の約25年で必要な金額は3000万円程度と考えて問題ないと思います。
その上で、今後見込める収入(手取額)を計算し、今後必要となる支出を計算します。上記のサンプルに沿って、1年ごとの必要資金を書き込んでいけば十分です。もちろん、この時点で、子どもにかかる教育費や住宅購入の資金も「支出」として書くわけです。
学資保険の満期金などは「収入」の項目に入れてください。
いかがでしょうか?
年間280万円のボーナスをどのようにされているのかがわかりませんが、スタート時の貯蓄を現在の5030万円とし、家計での積立が月5万円ですから「年間60万円×今後20年」で1200万円。海外赴任期間である3年間は毎月30万円の積立ができると考えれば「年間360万円×3年間」で1080万円。
ボーナスから年間60万円〜100万円程度の貯蓄ができるのであれば、お子さんの教育費(2人でおよそ2,000万円)や、3500万程度と考えられているマイホームの取得資金を出しても、65歳時点で3000万円を確保することは可能ではないかと思われます。
いずれにしましても、一度ご自身の目で、今後のお金の流れを把握されることをお奨めします。
評価・お礼
のーたん さん
早速の回答ありがとうございます。
主人の帰国後は毎月の積立がなくなり、場合によってはボーナスからの切り崩しになるのではと思っています。
主人と連絡を取りながらキャッシュフローを作成しまして、これからの生活の流れが見えてきたので、老後不安なく生活できるように、細かいところを随時修正しながらやっていきたいと思います。
また何かありましたらお世話になりたいと思います。
今回はありがとうございました。
お礼が遅くなり失礼しました。
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この回答の相談
はじめまして、お世話になります。
我が家ではこれから教育費・マイホームとお金のかかる時期が重なってきます。
老後資金まで考えるとどのくらいの資金を考えればいいでしょうか?
家… [続きを読む]
のーたんさん (茨城県/38歳/女性)
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