対象:Webマーケティング
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スプリットランによる検証が効果的
Web広告は検証できるのが一番のポイントです。
実際にWebにどれぐらい誘導できたか、その後の行動はどうか、実際にサイトで行動を起こした人はどれぐらいいるのかを比較することにより効果を調べます。
**まずはテスト
予算を多めにかけて広告を実施する場合は広告を3回に分けて行います。
1回目の広告でA、2回目の広告でB、それぞれの広告の成果を比較して、3回目はA、Bのうち効果が高かったものを採用します。スプリットラン(またはA/Bテストをとも呼ばれます)という手法です。
Webは紙メディアや放送メディアと比べてゴールにたどり着くプロセスも含めて効果検証しやすい媒体です。各プロセスで検証きちんと検証しましょう。
**効果検証は3つの値を比較する
Webサイトにおいてスプリットランを行う場合は3つの値に注目します。まずは訪問者率です。広告の露出数に対しでれぐらいの率で訪問されたかを把握します。
2番目は訪問あたりの滞在時間です。どれぐらいの時間滞在したかを比較し、広告で与えた印象がきちんとコンテンツと合っているかを把握します。
3番目はアクションを起こしたコンバージョン率(転換率)です。訪問者のうち実際にどちらの広告が多くの行動を起こさせたかを比較します。
**経験と勘に頼らない手法ではない
Webは検証結果を簡単に出しますが、どのようなコンテンツにすべきかはそれまでの経験と勘どころに頼る部分です。スプリットランはあくまで最終候補のうちのどちらが効果が高いかを把握するのに利用すべきです。
最近は検索サイトのリスティング広告やLPOツールにもスプリットランの機能が付いているので、きちんと検証しながら広告活動が出来るようになっています。それらを利用しながらスプリットランに慣れるのがいいのではないでしょうか。
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