対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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改善の考え方と保険の見直しについて
まつりん 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って、年額で整理されるようお勧めします。
そして支出の中で金額の大きなものから改善の有無をチェックして、削減策を検討下さい。
年収が不明ですが、30万円×12ヶ月=360万円とした場合、住宅ローンが過重で返済負担率が33%になります。この負担率で家計を切り盛りするのは困難ですので収入増で対応をおはかり下さい。
出来れば20%以下、少なくとも25%以下を目指されるようお勧めします。
生命保険の見直しをお勧めします。
住宅ローンを借りる際に団信に加入されませんでしたか?
加入されていれば、ご主人のもしもの場合には、住宅ローンは保険金で保障されローンはなくなります。
生命保険はもしもの際の、公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入で不足する分を保障するものです。
また医療保険も公的な制度である高額療養費制度と貯蓄で足ります。一度下記で確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
なお、ご心配であれば2000円〜3000円で一定の保障がある、こくみん共済、県民共済等のご検討をお勧めします。
削減できた金額を毎月積立を利用して、最初から貯蓄に廻されるようお勧めします。毎月積立の効果は「複利の運用と毎月積立で資産形成しよう」を参照下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11786
お車を2台所有されています。使用状況や車種がわかりませんが、もしどちらも普通車であれば、軽をご検討下さい。税や車検そして燃費等が削減されます。
(現在のポイント:-pt)
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家のローン10万 車保険4千円生命保険2万3千円(4人分)学資保険17600(2人分)ガス5千円 水道4千円 電気5千円 電話パソコン6千円固定資産税21000円(年間3回)旦那小遣い2万5千円 携帯電話1500… [続きを読む]
まつりんさん (兵庫県/33歳/女性)
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