対象:離婚問題
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離婚したいのなら弁護士を頼んで調停をしましょう
ひやかずこさん、こんにちは。弁護士の三森敏明です。
適切な解答なのかは、少し自信がないのですが、私は次のように考えます。
早急に離婚を考えておられるのであれば、さっさと夫婦関係調整調停事件(通商・離婚調停)を申し立てましょう。なお、調停の管轄裁判所は、夫の住居地を管轄とする家庭裁判所です。
離婚調停をするのに、夫の同意は不要です。
夫婦関係が破たんした理由ですが、借金苦というのはともかくもDV(家庭内暴力)であれば、別居期間が6年にも及んでいる以上(婚姻期間の2割以上)、調停で夫が離婚に同意しなくても破綻主義の見地から、最終的には離婚訴訟により離婚が認められると思います。
ひやかずこさんとして、すでに夫への愛情もなく、かつ、今後の経済的な自立が可能なのであれば、私は、調停において未精算部分の婚姻費用、慰謝料、財産分与、年金分割を請求して離婚に突き進むのがいいと思います。
ひやかずこさんの人生において、今後、再婚することもありえますので、経済的自立が可能であれば、現在の夫との愛のない婚姻関係を継続する意義はほとんどないのではありませんか。
回答専門家
- 三森 敏明
- ( 弁護士 )
- ヒューマンネットワーク三森法律事務所 所長弁護士
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この回答の相談
切羽詰まっています。早急に解答メールがいただきたいです。前にこのコーナーで同じ質問をしたのですが、未だに何の解答もなく。随分待たないと解答は頂けないのでしょうか?勤続35年の53才の地方… [続きを読む]
ひやかずこさん (岡山県/48歳/女性)
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