対象:年金・社会保険
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公的介護保険は意外と重宝なもの
はじめまして、タンポポ21さま。
ファイナンシャルプランナーの網野です。
タンポポさまの位の年齢になるとこの問題は誰でも避けて通れないものです。
タンポポさまだけの固有の問題ではありません。
ご両親が日常的に介護が必要となった場合、介護が必要な家族を抱える
周りの人々は大変大きな負担を背負う事になります。
そのような人々の負担を軽減するために導入されてのが「介護保険制度」です。
この公的制度を利用して少しでも負担を軽くしていけるのです。
介護保険の認定はあくまで本人の状況が認定条件に合うかどうかです。
「2世帯住宅だから」ということで認可されないという事はありません。
あくまで本人の介護認定状況で左右されます。
また、介護保険は状態区分が「要支援」から「要介護5」までありますが
負担割合は10%なので費用的には大変な資金が必要になるという事は
ありません。
一番軽い「要支援」の認定基準は「食事や排泄などが自分で出来、
要介護状態ではないが、掃除などの身の回りの世話が難しく、また
リハビリに通うのに支援が必要な状態」となっています。
申請は市区町村の窓口に行って申請してください。
そうなった時は大変ですが公的支援も整っていると思いますので
いろいろな資料などで勉強するなどしていざという時に備えておきましょう。
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この回答の相談
老人介護について質問させていただきました、たんぽぽ21と申します。 さまざま専門家の方からご意見を頂戴し、本当にありがとうございました。
自分なりのライフプラン表を作って、毎日試行錯誤して… [続きを読む]
タンポポ21さん (東京都/32歳/男性)
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