対象:マッサージ・手技療法
少し肩の筋肉を鍛えてみては?
肩はもともと筋肉と靱帯という組織で支えられているため、それらが弱いと、脱臼したりします。
特に「前にならえ」の腕の高さから、30〜40度ほど下げたあたりが緩く、そのあたりでの行動(つまりテニスのラケットを振る辺り)は、他の位置に肩があるよりも抜けやすくなります。
ご存じないとは思いますが、昔、千代の富士と言う横綱が居ました。
彼も習慣性脱臼があり、苦しんだようですが、腕立て伏せなど、肩周囲の筋肉を鍛え、肩の脱臼を防いでいました。
これからの人生のことを考えると、スポーツを避けるのではなく、筋肉を少しつけて、対応して貰った方がイイと思います。
スポーツジムのトレーナーに「肩をできるだけ大きくせず、脱臼しやすい肩をなんとかしたい」と伝え、プログラムを組んで貰ってください。
ご参考になれば幸いです。
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この回答の相談
以前、スポーツをしていて痛くなったので病院にいくと、肩関節で上腕骨が外れているといわれました。
レントゲンを見ても、確かに肩と上腕骨の間に隙間が開き、肩を動かしても痛い状況でした。これで2回目です… [続きを読む]
m&msさん (大阪府/20歳/女性)
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