対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
賃貸マンションの件
koharunさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この先、家を買わずに賃貸に住むとなると、どのようなプランをたてればいいのでしょうか?』につきまして、質問内容が漠然としていますが、将来かかる住居費用のことを考慮した場合、あまり住居費用をかける訳には行きません。
ひとつの目安となりますが、ご主人様の手取り月収金額の25%を支払い家賃の目安にしていただくことをおすすめいたします。
25%程度で支払い家賃が納まっていれば、将来の住居費用をはじめ生活費を確保するための貯蓄がし易いと考えます。
『定年近くになってから、通勤や教育環境を気にせずに安い物件を購入することも可能としてあり得るのですが、その場合のマネープランをどうたてればいいのか...。』につきまして、ご夫婦ふたりだけで生活するための間取りとしては、あまりひろい物件である必要はありませんので、koharunさんのお考えの通り、物件価格は安く抑えることができると考えます。
尚、住居費用も大切ですが、ご夫婦がリタイアメントしたあとにどのようなライフプランをお考えになるのかによって、住居費用も含め大きく異なってきます。
海外にロングステイをするのか、何か趣味を生かせる場所で生活をしたいのかなど、koharunさんご夫妻がどのようなセカンドライフをご計画されるかにより、費用は大きく異なってきますので、今は将来多少大きなイベントをご計画されても、お金に困らないようにしっかりと貯蓄しておいてください。
リタイアメントにもう少し近づいてから、具体的に考え始めていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
専門家の方のご意見を伺いたいので、質問させてください。
現在家賃3万円の社宅に住んでいます。会社員の夫は38歳、妻・専業主婦36歳、長男5歳(来年度小学校入学)です。… [続きを読む]
koharunさん (東京都/36歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A