対象:家計・ライフプラン
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恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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貯金を3つに分けて考えましょう
ハイハイママン さん
こんにちは、FPの恩田と申します。
人生の3大支出は、お子さんの教育費、住宅ローン、老後資金になります。
ハイハイママンさんの場合は、教育費と住宅ローン返済のバランスをとることが必要です。
貯金を「万一の場合の生活費予備」、「5年以内に支出が決まっているお金」、「当面使う予定がない余裕資金」に分けてみましょう。生活予備費(生活費の6ヶ月分)を確保(約120万円)してから支出が決まっているものと余裕資金がどのくらいになりますか。
そこで、住宅ローンの繰上げ返済をしても当面の生活に支障がないようでしたら、繰上げ返済をして3.05%の利子負担を軽減することを優先されるとよろしいかと思います。現在の預貯金の金利よりも住宅ローンに金利の方が高いので、余裕資金は繰上げ返済へ。
また、元利均等払いの住宅ローンは、最初のうちは利子部分の支払いが多く、元本部分の支払いが少ないタイプです。繰上げ返済した金額は元本返済にまわります、早い時期の繰上げ返済を行った方が、後の時期で繰上げ返済を行うより支払い利子を削減する効果が高いことを覚えておきましょう。
家計の見直しは、毎月定期的に支出されるものを見直すと効果があります、一般的には住宅ローンの見直しと保険の見直しになります。
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この回答の相談
現在住宅ローンの繰り上げ返済すべきかどうか?また、家計の見直しで悩んでいます。
夫38歳(会社員)
妻33歳(専業主婦)
長女3歳(幼稚園)
年収約450万(4月から役職などが変わったので、未… [続きを読む]
ハイハイママンさん (東京都/33歳/女性)
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