対象:心の病気・カウンセリング
うつ病と統合失調症
- (
- 5.0
- )
うつ病と統合失調症はともに''脳の機能性疾患''です。うつ病は''抑鬱気分や意欲低下''を主徴とする疾患、統合失調症は''幻覚・妄想、無為・自閉''などを主徴とする疾患です。
はの様の場合、抑鬱気分・意欲低下のようなうつ病の症状と、幻聴(考想化声:考えていることが声になって聴こえる)、被害妄想、考想察知(考えていることが他人に伝わる)のような統合失調症の症状と両方あるようですね。
このように両方の要素を示し、どちらともあてはまらない疾患を''非定型精神病''(ドイツ語圏)または''統合失調感情障害''(英語圏)と呼びます。果たしてこの診断に相当するかどうかは更に診察をしなくては分かりません。つきましては、主治医とよくご相談されることをお勧め致します。どうぞ宜しくお願い致します。
銀座泰明クリニック
評価・お礼
はの さん
次の診察日に相談したいと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aに類似したQ&A