対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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お子様を得た際の家計イベント表・C/F表作成のお勧め
そらこ様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式で、現在の余裕を計りますと、ボーナスから年間80万円+4万円×12ヶ月+9.5万円×12ヶ月=242万円と、保険6万円×12=72万円です。そらこ様の減収予定がが272万円ですから、お子様を得られても家計は成り立つものと拝察いたします。
尚、保険としてご主人とそらこ様で60,000円お使いになっていらっしゃいますが、格別な事情が無ければ見直しをお勧めします。
生命保険は若しもの際に、遺族年金+死亡退職金+貯蓄額+遺されたものがお仕事に付いて得る収入で、家計が不足する分を保障するものです。従いまして高額のものは必要がありません。また保険は保険として割り切り、掛け捨てがより効率的です。
お子様の育児費用と学習費の増加を予定した住宅購入は、物件価格の絞込みが必要と思われます。
お二人の収入が有る間に、貯蓄額を積み上げ頭金を物件価格の30%としてご準備ください。
これらを無理なく進めるために、将来の夢や希望をご家族の出産・育児・入学、車・住宅の購入、レジャー・趣味など費用とともに記載するイベント表と収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成をお勧めします。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければ参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
子供の教育費は此方を参考として下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
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