対象:お金と資産の運用
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かやはし 陽子
ファイナンシャルプランナー
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賃貸・持ち家の不都合は?価値観が選択肢を変えます。
ばっば様、はじめまして、かやはし陽子と申します。
持ち家か賃貸か。
ちなみに全国平均持ち家率64.3% 総務省
どちらが安くなる!?選択の決め手は!?
検証番組を再三見受けますが
実際個々の事例に基づき詳細に計算する必要があるかと思います。
人生3大イベントの1つ
“持家”を所有する事は
”家族の城“を持つ安らぎと達成感を得るようですが
人生其々のライフスタイルにより
様々な状況下に、様々な地域で、様々な嗜好の変化により
折々のニーズにあう住環境に
移転が容易な賃貸志向も多くいらっしゃいます
コストとして、
持家2,700万ローン、金利3,0%、30年払
総返済額約4200万 60歳迄
他に購入時の諸々税、他諸経費も必要です。
維持する為の固定資産税の負担やメンテナンスが必要
(維持費等別途必要)
賃貸 賃料10万 30年
総賃料額約3600万 60歳迄
60歳迄で比較。賃貸の方が低いとの結果がでます
しかし
賃貸は、60歳以降も賃料支払が続く事になりますので
最終的に維持費等含んだ上においても逆転する事にも成り得ます
その上、持家は
住宅ローン控除の適用
団体信用生命保険加入により
ご主人が万が一の場合 住宅ローンの残債支払は免除
又現物不動産が残り
30年後売却によりそこそこの売却益も残りますし
老後資金の為にリバースモーゲージの利用も可能
(担保にして老後生活費を融資してもらう制度)
賃貸は
万一の場合、賃料支払い続ける必要があります
必要保障額の生命保険の加入が必要となります
補足
価値観により選択肢が異なるのは当然だと思います
満足感から捉えると 比較検討は容易なものではありませんが
ばっば様自身の“人生の価値観”により
お二人目のお子様をご希望され
仕事も復帰をお考えになっている前提で
賃貸・持家の不都合等を
整理する事から始め
後、必要コストを詳細検証する等
最適なライフスタイルとする為の選択であることが必要かと思われます
最後に 効果的な運用方法を検討されてはみては如何でしょうか
(現在のポイント:-pt)
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