対象:お金と資産の運用
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賢明と思います。
ばっば様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。旦那様は、10年間は、投資信託による長期運用をして住宅を購入するつもりはないとのこと。また、転勤族なので家を買うことに躊躇しているとのこと。賢明と思います。
転勤族の方が家を買ってしまうと、転勤の際に、家を売ったり、貸したりしなければならなくなるため、その際の対応が、面倒になりますし、売却損が生じる場合もあります。また、転勤で人に貸している期間は、住宅ローン控除の適用も受けられません。((出所:国税庁HP「マイホームの取得等と転勤」))
例えば、今、運用している投資信託2000万について、適切なポートフォリオを組み、10年間の長期運用を考えていけば、期待リターン年5%程度を目指すことは、十分に可能と思います。仮に年5%で、10年間、複利運用ができたとした場合には、計算上は、10年後には、約3258万円になります。
※但し、税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定します。
10年後に、一切ローンを組まずに住宅を購入するというプランがあってもよいと思いますよ。それまでに、どんなお家を建てたいか、プランを温めておきましょう。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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