対象:家計・ライフプラン
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ご結婚おめでとうございます。
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ファイナンシャル・プランナーの横田と申します。
つばらさん、ご結婚おめでとうございます。
大学教員というお仕事は自由業と勤め人の中間と理解すればいいのでしょうか。
私には自由度の大きさが魅力に感じます。
ご質問について
**保険
結論から申し上げますと、現状では大きな保障は必要ないと思います。
お二人とも仕事(収入)があるので、どちらかに万一のことが起きても生活は成り立ちます。
また、お二人ともお若いので多額の医療費がかかる病気のリスクは低いと考えられます。
保険に入るのは当たり前と考えず、今どれだけの保障が必要なのか。それは、「保険」という機能でしか賄えないものなのかと考え検討してみてはいかがでしょうか。
**家賃
きっと、いろいろな地域、物件をご覧になっていらっしゃって、お二人には候補となる物件がおありなのではないでしょうか。
お二人が気に入ったお住まいに決めるのが一番だと思います。
上記、保険でご説明したような方向で考えるなら家賃にウェイトを移すことも可能かと思います。
**貯蓄
年間で約300万円の貯蓄ができれば資産形成もコンスタントに進むことでしょう。
貯蓄に当たっては、目的や時期を明確にしておきましょう。
それに見合った貯蓄の方法、商品の選択がでてくると思います。
それと、奨学金の返済はいつまででしょうか。完済したあとはこの3万円も貯蓄あるいは別の目的に使える資金となりますね。これも楽しみの一つです。
**全体的に
家計のバランスには特に大きな問題は無いように思います。
ご結婚をはさんで前後半年ずつ位の期間は臨時出費がかなりあります。
それらが一段落した後で改めて家計を見直してみるのもいいと思います。
そして、お二人で将来の生活のスケッチを描いてみることをお勧めします。
文字通り「絵」が描ければ一番。それをひとつずつ実現していけたら最高ですね。
お二人のお幸せを心からお祈り申し上げます。
評価・お礼
つばら さん
ご回答ありがとうございました。保険の意味や、生活のどこにウェイトをおくかということをよく検討してみる必要があるのですね。単に金額の配分だけではないのだと改めて認識いたしました。また、奨学金完済後(おおよそであと10年くらいかかります)の3万円の行方というのも特に考慮しておりませんでした。的を射たご意見に感謝いたします。
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この回答の相談
33歳女性、大学教員です。35歳大学教員の彼と今年入籍予定です。職業が特殊で収入や貯蓄の状況が一般のサラリーマンの方とは異なり、家計簿ソフトのシュミレーションなどでは現実的な検討で… [続きを読む]
つばらさん (東京都/33歳/女性)
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