対象:家計・ライフプラン
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食費のコントロールと住宅ローンの扱い
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五月晴さんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
子どもさんの教育費の負担がピークに近づく頃ですね。やりくりもかなり大変なことと存じます。
食費と住宅ローンに絞ってお話します。
一番気になるのは食費だろうと思います。
世の中の平均値から見てみれば、使いすぎているように見えます。ただ、9万円かかるのにもわけがあると思われます。外食代、昼食代、間食代といったように区分けしてみると、どこに減らす余地があるかが分かるかもしれません。
お財布のひもがゆるくなっているようであれば、買い物はカートから手提げかごにする、空腹時には買い物に行かないといったように、気持ちの面でブレーキがかかりやすいようにします。
住宅ローンは、公庫からの借入であれば返済額が大きく増える時期ですね。
可能であれば、住宅ローンの借換も検討します。金融機関にシミュレーションをお願いすると、快く応じてくれると思います。ただ、借換には諸費用がかかりますのでその点ご留意ください。
一番下の子どもさんの学費を考えると、借換の際は固定金利の期間を10年以上としたいところです。返済期間はできるだけ延ばします。同時に、退職金をどのように活用するかも決めておくとなお的確な返済計画ができると思われます。
補足
ご評価ありがとうございます。
総務省の家計調査によるよると、5人家族の食費の平均は1ヶ月81112円となっています。(平成20年1月〜3月のデータ)
借換の際に完済期間を延ばすのは、当面の資金繰りの負担を軽くするのが目的です。定年退職時にまとまった退職金が見込めるようであれば定年退職時の一括繰り上げ返済も検討します。諸経費と借換メリットとを比較されることをお忘れなく。
評価・お礼
五月晴 さん
早速のお返事ありがとうございます。
住宅ローンの金利につきましては上記に記載致しましたが、一度借換えを検討しましたが、諸経費等によりこのまま30年固定の住宅金融公庫と年金のローンでいくようにしました。また公庫からの借入ですがゆとり返済の時の為借入後5年で返済額が上がりその後は変更ありませんで利息も30年間3.3%です。借換えを考えるのならば銀行の住宅ローンの方でしょうか?今現在の残は563万程です。ただこれ以上返済期間を延ばすと完済時に70歳を越してしまいます。
食費につきましては9万の中に雑貨が1万ほど含まれおります。外食はいっさいしていません。米は毎月30キロ購入します。長男は給食がありますが他の家族には毎日お弁当を作っています。土日は昼食も自宅で食べています。
世の中の平均的5人家族の食費はおいくらくらいでしょうか?目標にしたいので教えてください。
よろしくお願いします。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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五月晴さん (静岡県/47歳/女性)
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