対象:PCサポート・IT環境
電源設定とシステムフローの関係を明確に。
**典型的な障害例は。
省電力モードにした場合の典型的な障害例としては、OSが一定時間アクセスがない場合に休止モードに入ってしまい、その間、何かしらの基幹・業務システムからそのPCに通信をしようとしてもできないまま、処理が止まる(もしくは無視して進む)ことがあります。
電源関係に限りませんが、端末に依存するシステムは多くのケースにおいて、同様の例がみられます。
**端末に依存しないシステムを。
様々な形態が見られるシンクライアントタイプのシステムもひとつの解決策かも知れませんし、端末との通信エラーの間は別の端末(あるいはサーバ側)で情報をためて、ONの段階で処理を継続するような通信/システムフローに変更するなど、いくつも方法は考えられます。
これだ!というひとつの方法はありませんので、関係者間で有識者を集めて協議されれば、方策は出るでしょう。状況が見えませんので、具体的な方策は打ち出せませんが、さほど難しいお話ではないと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
私たちの会社では、windows xpを用いています。本部も、営業店舗も(200店舗程)店の規模は小さいですが、1店あたり1台パソコンがあり、これもパソコンでネットワークが組まれています。お客… [続きを読む]
yutakarlsonさん (北海道/53歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A