対象:コーチング
「やる気の源泉」を見つけ、フォーカスしましょう
「苦手だ、苦手だ」と思っていると、苦手意識はますます強くなり、やる気もなくなってきます。
「成果が出ない、出ない」と思っていると、成果はますます出にくくなり、やる気もなくなってきます。
なぜかというと、「苦手」「できない」というマイナスの方向に意識を向けているからです。
そうではなく、自分が、どういうときにでやる気が出るのかを見つけ、そこに意識を向けます。
「できるようになった!」と、感じたとき。
「達成した!やった!」というとき。
あるいは、あなたのことを認めてくれる人に、「できた!」ということを報告して、褒めてもらったとき。
上司が褒めてくれないなら、先輩や同僚、後輩でもいいでしょう。
褒めてもらうより「スゴ〜イ!」と賞賛してもらうほうが、やる気がでるのなら、後輩や年下のほうがいいかもしれません。
「できた!」「やった!」というのは、決して、人と比べて判断しないでください。
また、前の仕事をしていたときの自分とも、比べないでください。
人に褒めてもらったり賞賛されることが「やる気の源泉」になるのであれば、人と比べたり、以前のあなたと比べるような相手には、報告に行かないほうがいいです。
今の仕事をはじめてしたときと、比べてください。
少し前のあなたと比べてくれる相手に、報告に行ってください。
そうすると、たとえ些細なことでも、できるようになったことや、やり遂げたことが、あると思います。
そこを大いに、喜びましょう。
褒めてもらいましょう。
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この回答の相談
異動で、苦手な業務の主担当になりました。今までは自分の希望の仕事をしており、それなりに成果もあげていたのですが、今は成果もあげられず、それがまたストレスになっています。このままでは良くないのは自… [続きを読む]
All About ProFileさん
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