対象:住宅設計・構造
宮原 謙治
工務店
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自然の恩恵をまず享受できる計画からスタートすること
大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんです。
エコ住宅とは、地球環境にやさしい住宅(限りある資源のへの配慮)という発想から生まれた省エネ住宅に端を発したと思います。
しかし、住宅関連業者の口車に乗せられて、走ることもなく飛ぶこともしない住宅に、性能表示なる基準を設けて難しい住宅としてしまいました。
人間が自然の一部であることを忘れ、不自然な環境・おかしな環境・無理のある環境の住宅を、国が推進する正しい住宅であると勘違いしてしまいました。
謙さんは、エコ住宅(省エネ住宅)とは、
1)イニシャルコストがかからない(特別の設備を必要としない)
2)ランニングコストがかからない
3)メンテナンスコストがかからない 住宅だと思います。
その為には、建築地の気候風土(気温・風の流れ・湿度・日照・地熱・地盤など等)を良く理解することですし、隣家・隣地から受ける影響力や隣家・隣地に与える影響力などもすることが大切ですね。
また、生活のそのポイントは、
1)暑ければ一枚福を脱ぎ、扇風機と団扇で生活する・・・
2)寒ければ一枚多く着る生活をする・・・・・・・・・・・・
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家などを研究されるといいのではないでしょうか?
詳しくは、謙さんブログでどうぞ!
http://blog.livedoor.jp/kirishimaj/archives/cat_50038186.html
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
家を建てるにあたり、「エコ住宅」と呼ばれるものに興味があります。環境に配慮し、かつ快適に暮らせる住宅にするには、どういった工夫が必要でしょうか。実際の例があれば教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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