対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
資産配分の提案とインデックスファンドのお勧め
クッキー 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
確かに、クッキー様が感じていられるように、20年という長期の運用には、勿体無い現状と思われます。是非、リスクをコントロールしながらの長期投資をお考え下さい。
大切なお金の運用です。宜しければご一読下さい。
投資をこれから始めるためにお読みいただきたい本
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/28987
外貨預金は、避けられるようお勧めします。
外貨預金と外貨MMFどちらがお勧め
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/24556
投資のセオリーとして、商品・銘柄ではなく、様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
20年後を見据えたこれからの投資配分は、定期預金(ネットバンクが金利が高くお勧めです)、日本債券(国債)、日本株式、外国債券、外国株式の5資産に配分されるようお勧めします。
簡易保険が満期で降りた際の配分も同様です。
例えば5資産に均等配分すると、期待リターンは3.5%、リスクは8.0%になります。これは、年間の運用成績の68%が、-4.5%〜11.5%の範囲に収まることを示します。また、最悪ケースでは-12.5%の損失が出ることを示しています。
リスクを小さくするには、定期預金と日本国債の配分を高め、リターンを上げるには日本株式と株式の比率を上げてください。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、国民年金基金連合会(均等配分型)、企業年金連合会(株式重点型)、年金積立金管理・運用(独行法)(日本債券型)の資産配分、各資産別の期待リターン(収益率)を掲載しています。リスクが小さな年金積立の配分が参考になると考えます。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
複利運用で毎月積立した場合の、運用率別年度結果を掲載します。これも参照下さい。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
定年まで約20年。老後の為に20年という期間を目標としてプランを考えています。
家族構成は夫婦とも38歳、子供10歳、6歳です。収入は夫年収700万妻パート60万です… [続きを読む]
クッキーさん (栃木県/38歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A