対象:家計・ライフプラン
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ご質問にお答えします。
韓国人の妻さんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ご主人が単身赴任ということで、家計のやりくりも大変なことと存じます。
まず、公的年金についてお話します。
ここでは、ご主人が厚生年金に加入されていることを前提にしてお話します。
ご主人が厚生年金、奥様が国民年金(または第3号被保険者)の場合、
厚生労働省が言っている標準的な年金の額は、およそ238000円です。
(20歳から40年間公的年金の掛け金を支払うとして)
ちなみに、韓国人の妻さんとご主人の場合は、
65歳から公的年金が支給されることになります。
次に、老後の備えをどうするかについてお話します。
現在の生活費ですが、かなりつましくされているようにお見受けします。
子どもさんが進学されるにつれてふえてくる教育費が気になりますが、ご主人の給料が上がる見込みであれば何とかなるかもしれません。
公的年金が支給される時は子どもさんも成人され、家族構成も変わっておられるでしょう。
老後の生活費は、ご主人の生活費を差し引いた現在の金額よりも少なくなることも十分に考えられます。
ご主人が退職されご夫婦同居となった時の家計を、現在の家計を参考にしながら一度試算されてはいかがでしょうか。
最後に、年金積み立ての件についてお話します。
年金積み立ての利率<車のローンの利率 であれば、年金の積み立てのお金を次回の車の購入の積み立てとするのもひとつの方法です。年金積み立てよりも、マイカーローンに依存している状態からの脱却するほうが先だと思われます。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
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最近夫婦で話し合っています。65歳からいくらもらえるのか、そのためには今からどうすればいいか。私は主婦です。田舎で自営の英語教室をしていますが、それからは月に3〜4万のみです。主人は… [続きを読む]
韓国人の妻さん (広島県/33歳/女性)
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