対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ピノッキオさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローンの組み方をどのようにすればいいのか、今とても悩んでいます。』につきまして、ピノッキオさんの悩みは住宅ローンの組み方で解決できる問題とは異なるものと思われます。
例えば、4,000万円をローン金利3%・35年返済として場合、ふたり合わせた手取り年収に占める住宅ローンの負担割合は24%程度で済みますので、無理なく返済をしていける水準となります。
ただし、ご主人様の手取り年収430万円だけでみた場合、住宅ローンの負担割合は43%にもなってしまいますので、年収の43%が住宅ローンに返済にまわってしまうことになり、これでは家計が成り立たないものと考えます。
住宅ローンを返済しながら家計を維持していくだめにも、ピノッキオさんの収入は不可欠となりますので、ピノッキオさんが産休・育休期間中は収入相当額の預貯金を予め確保していただき、預貯金を取り崩しながら家計を維持していくことをお考えください。
ピノッキオさんに限らず、給与水準が伸び悩む中、ふたり合わせた収入で住宅ローンを返済しながら家計を維持している方はたくさんいます。
将来のことも考えて、ピノッキオさんの収入が見込める今のうちに、しっかりと貯蓄をしておくようにしておけば、大分安心できると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
夫27才(年収430万)、妻30才(年収340万円)の共働き夫婦です。子供はまだおりません。
ちょっと高いかなとは思ったのですが、4400万円のマンションを購入することにしました。
借り入れ額は4000万円で… [続きを読む]
ピノッキオさん (神奈川県/29歳/女性)
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