対象:住宅資金・住宅ローン
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「払っていけるでしょうか・・・?」について
はじめまして!ひな0303さま
住宅取得ナビゲーター、FP Office 家計の処方箋の石川と申します。
金融機関のローン審査では、収入、借入者の年齢、借入者の勤続年数、カードローン等の借入状況のほか、融資比率(物件価格に対する借入の割合)、返済比率(税込年収に対する年間返済割合)などを基準とし可否を決定します。
審査基準に問題がなければ、「借りられる金額」が決定します。
しかしどうでしょう?上記審査基準だけで長期的に健全な家計を保全できるでしょうか。
ひな0303さま家の将来設計においては、住宅以外にも教育資金、ご夫婦の老後資金、保険料、耐久消費財(車、家電、家具など)など2000万円をはるかに超える高額支出資金が必要となってきます。
各資金それぞれいくらかかるのか、どのタイミングでかかるのか、またいつからいつまで高額支出資金が重複し、負担のピークはいつなのかをまず確認しましょう。
漠然とした不安はストレスになります。不安を「クリアすべき課題や目標」として捉えるわけです。課題が見つかれば、早めの対策や高額支出資金の優先順位付けを行い、適正に資金配分します。配分された住宅資金が今回のマンション取得に足りるのであれば問題ありませんし、もし足りないのであれば、優先順位付けの再検討や今回の物件は縁がなかったと気持ちを切り替えて予算内の物件を検討するのがよいのではないでしょうか。
大切なのは
「住宅取得によって生活の質が満足いくものとなる」
「ローン返済中もしっかり貯蓄ができる」
ことであると思います。
以上、ひな0303さまの安心な住宅取得のご参考になりますと幸いです。
FP Office 家計の処方箋石川峰行
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この回答の相談
質問内容です。
物件価格:4900万円 マンション
夫年収:700万円
妻年収:100万円
頭金は500万(諸経費別)準備できます。
不動産会社の試算では、4400万円のローンを組むと金利3%(35年… [続きを読む]
ひな0303さん (大阪府/33歳/男性)
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