対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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各段階の資金需要に合わせた資産運用
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ぷりん 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
収入と資産の金額から考え、お子様の入学後も現状のままで推移できるものと考えます。
1.住宅用資金はあと2年後には、必要となる資金です。
従いまして、元本の毀損の無いものか、リスクの低い商品が運用の対象となります。
4,500万円は定期預金かMMF、又は2年もの国債の購入が望ましい商品です。
現況はネットバンクの1年もの定期預金の利回りが高いのでお勧めします。また、MMFは購入後1ヶ月経てば手数料なしで解約が可能です。なお、短期金融商品で運用する公社債投信ですので金利が上がった際に追随可能ですのでお勧めです。
定期預金の利率やMMFの利回りは下記のページが一覧性があって便利です。
http://markets.nikkei.co.jp/plan/ratelist.aspx
2.中学の受験費用と塾代は
現在の貯蓄を継続することで賄えるものと判断いたします。文科省の子供の学習費を掲載します。平成16年の全国平均ですが、お二人の大学までの費用をご確認下さい。
塾代と受験費用は通う塾や事件する学校で、幅がぶれますが学習費にプラス100万円上乗せされれば賄えるものと考えます。
3.その後に老後資金の準備が始ります。国内外の株や債券で分散投資をお勧めします。
私のHP資産配分検討表とともに、皆様の年金を運用している、国民年金基金、企業年金連合会、年金積立金管理・運用(独行法)の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
なお、宜しければ下記セミナーもお読み下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/31448
評価・お礼
ぷりん さん
ご回答ありがとうございました。
住宅資金は、近年中に必要になるため、安定性のある金融商品を利用して、確保したいと思います。教育資金は、キャッシュフロー表を作成し、今後どの程度必要か算出してみます。(学費ももちろんですが、塾の費用もけっこうかかりますよね。)老後については、正直まだ実感がわかないのですが、サイトを参考にさせていただきます。
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都内在住、主人40歳、私38歳、公立小3と小1の子供がおります。主人は、現在年収額面1100万円(月約60万円、賞与二期400万円弱)大手メーカー勤務です。私は、音楽教室にてピアノを教えております。週1回の… [続きを読む]
ぷりんさん (東京都/38歳/女性)
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