対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
よく理解していると思います。
はじめまして、FPの岩川です。
定年までの数十年は、原則出金不能なことから、401Kの確定型カテゴリ(定期、確定型年金保険)の選択は、資産価値の維持も困難と思われます。
ちなみに確定のカテゴリは、50代になってから利用価値はでてきます。
長期投資は、資産価値を守る役目を果たす株式や債券を中心に考えます。
旦那様のおっしゃるとおり、内容をよく把握しているのであれば、株式だけでも良いと思います。
1,2,3、ともに、しっかりと根拠を持って決定しているようなので、今後は、その運用方針を「維持」できれば、きっと成果が得られると思います。
その配分が、きいめい様に最も適しているかどうかは、目標リターンやリスクの許容範囲によって異なってきます。
●保険の元本保証型は、確定拠出年金には必要ないですか?
必要ないと思います。満期(定年)が近づくにつれて、利益を確定していく目的で、将来の利用価値はあると思いますが、現状は不要と考えます。
●安心運用は、債券だけでよいでしょうか?旦那は、日本株と外国株の二つでもよいと考えているようですが。
冒頭の通り、理解があれば、株式だけでも良いと思います。
ただ、債券を入れて、資産の配分を維持すれば、収益が安定する可能性もあります。
●保険型から他の商品に移行を積立で行う件ですが、
ほとんど効果は得られません。
むしろ、早期に保険から、株式、債券に配分することが良いと思われます。
積立(ドルコスト)は、平均化されることで、値動きが縮小されますが、損する可能性だけを減らす効果はありません。
(詳しくは、http://www.toushinmkt.com/menu/c_q&a_01.html#07.12.9)
資産形成では「資産配分」とその配分の「維持」が重要といわれますが、積立が収益に影響するとは、あまり聞きません。
積立は、資産形成の手段で、既にある資産をあえて積立で取り崩して移行するほどの投資戦略ではないと思います。
不明な点がありましたら、気軽にご質問下さい。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A