対象:投資相談
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ぜひIFAのご利用を
IFA(Indipendent Financial Adviser)とは、特定の金融機関には属さず、独立・中立の立場で投資家の資産運用を継続的にアドバイス・サポートするフィナンシャル・アドバイザーのことです。
平成16年4月に証券仲介業制度がスタートしたことにより証券仲介業者に属したIFAを通して金融商品の売買ができるようになりました。
現在、投資信託の残高はアメリカ1200兆円、日本70兆円となっていますが、アメリカでの投資信託の購入経路は大体、
・インタ-ネット 50%
・従来型の金融機関 30%
・IFA 20%
となっているのに対して、日本の投信の販売経路はほぼ従来型の金融機関(証券会社、銀行、郵便局)となっています。金融機関経路ではどうしても自社の商品、営業方針に縛られてしまうことが考えられ、真にお客様のためのアドバイスが得られるのか、若干不安な面はあります。
IFAはまだまだなじみがないかもしれませんが、金融機関の商品、営業方針に縛られることのない、個人投資家の側に立った資産運用のアドバイザーとして、今後、一般に浸透していくことが期待されます。
また、多くのIFAは個人で活動していることから、土日、夜間でも対応する方が多いと思います。
お金を増やすためのキーワードとして
・分散投資
・長期投資
・専門家の活用
の3つがありますが、「専門家の活用」としてぜひお近くのIFAをご利用ください。
ラップ口座で高い報酬(1000万円では各社大体年率2〜3%くらい)を支払うのは、IFAにご相談いただいてからでも遅くはないと思います。
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この回答の相談
最近ラップ口座の話をよく聞きますが、私みたいな平日に時間が取れない人間が、長期的な運用を考えた場合、有効な手段でしょうか?手元には1000万円以上のすぐ必要とならない資金があります。
SOEさん (愛知県/42歳/男性)
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