対象:投資相談
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微妙です。
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はじめまして、FPの岩川です。
ラップ口座のメリットは、
運用の目的など、きめ細かく設定すれば、要望に沿った運用ができ、
任せっぱなしにできることです。
デメリットは、コストがかかること。
残念ながら、コストをかけても、利益が得られるかどうかは、
「全く別の話です。」
仮に、自分自身で、1%の平均リターンを得るには、
10年定期預金で、リスクなく得られる可能性もあります。
ところが、ラップ口座で1%の平均リターンを得るには、
約3%〜4%前後のリターンを目指すことになります。
当然、リターンに応じたリスクを取る必要が出てきます。
そのリスクは、コストを上回るために引き受けるリスクです。
任せっぱなしが目的であれば、別ですが、
世界分散された適当なインデックスファンドを
メンテナンスなく長期保有した方が、まだ、有利に思えてなりません。
評価・お礼
SOE さん
回答ありがとうございます。確かに年3%くらいのリターンを狙った場合は、手元のパンフレットを見ると、年1.5%程度はコストとして徴収されるわけですから、確かに定期預金と変わりません。バランス型の投資信託の方がリターンがいいのでしょうか?
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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この回答の相談
最近ラップ口座の話をよく聞きますが、私みたいな平日に時間が取れない人間が、長期的な運用を考えた場合、有効な手段でしょうか?手元には1000万円以上のすぐ必要とならない資金があります。
SOEさん (愛知県/42歳/男性)
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