対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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収入の確保と生命保険の見直しをお勧めします
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ちゅん 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
確かに住宅ローンの返済負担率が30%を超えています。3年後に金利が上昇した場合には家計の切り盛りが困難になる惧れがあります。また、ローンを含む住宅関連費用が39.3%と収入の40%を占めていますから、これからお子様の学習費の増加で切り盛りが厳しくなります。
解消策の第一は、収入の確保です。
お子様を保育園にお預けになり、お仕事に浸かれるようお勧めします。是非、返済負担率を25%以下にされるますようお勧めします。
第二は生命保険の見直しです。
住宅ローンの借入の際に団体信用保険に加入されませんでしたか? 加入されていれば、ご主人にもしもの際には、住宅ローンは完済されます。従いまして高額の生命保険はいりません。
ただ、内容を拝見すると、解約にさいし手数料が必要になるタイプではないかと推察いたします。その場合でも、節約を優先するため私は解約をお勧めします。
生命保険は、もしもの際に残された者の生活費を、残された者が仕事に就くことで得る収入+公的な遺族年金+死亡退職金+貯蓄で賄えない部分を補うものです。
そして保険に貯蓄性を求める必要もありません。保険は保険、貯蓄は貯蓄とお考え下さい。
医療保険も高額療養費制度など公的なもので補えない部分を保証できれば良いものです。
宜しければ私のHPで高額療養費制度と差額ベッドなどの必要性をご確認下さい。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
お子様が居られて、保証が何もなくなるとご心配になると思います。その場合、2000円〜3000円で一定の保証が得られる、こくみん共済、都民共済への加入をご検討下さい。この場合はご夫婦で加入されても、現在の掛金の5分の1程度で、一定の保証が得られます。
評価・お礼
ちゅん さん
早速にご回答頂きましてありがとうございました。
具体的なアドバイスをいただいて、自分が何をすべきか少しずつわかってきました。さっそく保険の見直しから始めて見ます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめて質問させて頂きます。
私は専業主婦で32才。同じく32才の主人と、2才の息子の三人家族です。
主人の月収は平均34万、ボーナスは年2回で各回約25万円です。
2006年の秋に… [続きを読む]
ちゅんさん (東京都/32歳/女性)
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