対象:独立開業
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葉山 直樹
経営コンサルタント
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【開業届け】提出のタイミングについて
はじめまして。
起業支援コンサルタントの葉山 直樹です。
【1 について】
まず、「開業届け」が必要かどうかの判断は、atatさんのフリーランスの
お仕事が「事業」に該当するかどうかで決まります。
「事業」とは、平たく言えば「継続」して取り組む仕事のことです。
ですから、所得などによって線引きされるものではありません。
atatさんが「事業」だと判断すれば「開業届け」が必要になります。
通常、開業から1ヶ月以内に税務署へ提出することになります。
※補足※
但し、開業届けを提出しますと、年間所得が20万円未満でも確定申告
の必要があります。
ですから、前述しました「事業」の定義にプラスして、年間所得が
ゆとりをもって30万円以上を見込めた段階で「開業届け」を
出されたほうが良いでしょう。
又、開業届けを提出されない場合は、年間所得が20万円未満であれば
確定申告の必要はありません。
但し、20万円以上の場合は「雑所得」の扱いになり、確定申告が必要
です。この場合、事業所得と比較して、認められる経費の範囲は少ないです。
【2 について】
atatさんのケースでの「開業日」は、atatさんが「事業」だと判断した日で
構いませんのでご安心下さい。
【3 について】
クレジット払いでも全く問題ありません。
領収書がない場合は、請求書などでも大丈夫です。
以上、頑張って下さいね。
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