対象:心の病気・カウンセリング
怒り出し、暴言を吐くご主人へ
ご主人が「適応障害」と診断され、パキシルを服薬されているものの、気に入らないことがあると怒り出し、暴言を吐くことも少なくないとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
会社を辞め、生活保護を受けられ、将来の不安が強いのでしょう。つきましては、''暖かく励まし''ながら、社会復帰を応援していくことを期待いたします。
しかし、自暴自棄になり、ご家族や周囲の方々に暴言・暴力を振るうことは許されません。この点に対しては''毅然とした対応''が必要です。暴力が続くようならば、別居・離婚も辞さない態度で臨まれることをお勧め致します。
そして主治医やご主人のご両親ご兄弟など、''周囲の方々に相談・協力''していただき、皆で支え励ましていくことが望まれます。閉塞した家庭環境は、緊張が高まり暴力的な言動に至りやすいものです。大変な状況と重ねてお見舞い申し上げます、どうぞ宜しくお願い致します。
銀座泰明クリニック
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
2006年12月から30代の夫が会社へいけなくなり、翌年の2月に心療内科にかかったところ「適応障害」と診断されました。それから会社を辞めざるを得なくなり、現在は生活保護を受けています。薬はいろ… [続きを読む]
結有さん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A