対象:お金と資産の運用
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長期投資には再投資型で。
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京都のファイナンシャルプランナー、佐々木です。
マンションの購入予定については、ご主人様の定年退職前後までに、3000万円の物件を考えておられるとのことですが、まだ15年ぐらいの期間がありますね。その期間内でよい物件があるのなら購入するということであれば、老後資金とのバランスも考えて、一定期間を区切ってマンション購入のための資金形成も考えてもいいかもしれませんね。この目的に適した商品で。よい物件がなければその時点でもう一度資産運用を組み直すような感じで。
ぺこっちさんのおっしゃるとおり、これから老後資金を作っていこうとしている41歳のべこっちさんには分配型は適していませんね。運用効率がよくありません。再投資型の投資信託への組み換えをお勧めします。
分散投資についても、海外債券、海外株式、国内株式へ組み替えたほうがいいですね。現状では債券の比率が高いですね。海外債券の比率を50%程度へ組み替えてはいかがですか。十分リスクを軽減する効果はあると思います。
扱いやすいインデックスファンドやバランスファンドから検討してみてはいかがですか。
ご主人様の2600万円が普通預金と定期預金にあるのは効率がよくありませんので、家計全体で資産運用を計画しましょう。変額年金はべこっちさんがおっしゃるとおり、保険の機能もありますのでコストが高めになります。保障はコストの低い生命保険で手当てして、資産運用はリスクの軽減を考えた投資信託の運用ですすめてはどうでしょう。べこっちさんは資産運用に対して積極的ですので十分対応できそうにも思いますが。
ただ、いちかばちかの投資はやめておきましょう。(笑)
評価・お礼
ぺこっち さん
早速のご回答ありがとうございます。
主人の預金に関しての一番のネックは、いつマンションを購入するかわからないというところです。いい物件があれば購入を考えたいし、かといって気がつけば定年になっても賃貸のままかもしれないという、漠然としたところで、どのように資金運用をすべきなのかと。
私の預金に関しましては、一応万一のときのための「隠し預金」ですので、表面には出ないので運用にまわしておいてと考えているわけです。(苦笑)
この1ヶ月ほどで本やネットなどで調べまくり、また昨年父が他界したので、相続手続きや税金面、残された母親の資金運用を考えてあげる必要もあり、ほんと頭がフル活動している状態です。
回答を参考に、再度考えてみます。
ありがとうございます。
また質問か相談をさせていただくかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。
最低保証があるからといって、いちかばちかの投資は、やはりやめておいたほうがいいですね。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- ( 京都府 / 税理士 )
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
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この回答の相談
41歳の主婦で子供はいません。いい物件があれば3千万くらいのマンション購入を考えています。
現在、私の独身時代からの貯蓄が1000万、主人の貯蓄が2600万です。
私の貯蓄は、
300万を変動金利10年国債… [続きを読む]
ぺこっちさん (長野県/41歳/女性)
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