対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
繰上げ返済について
みみかさん
こんにちわ。
住宅取得ナビゲーター、FP Office 家計の処方箋の石川と申します。
総返済額から判断すると、返済額軽減型より期間短縮型の方が繰上げ効果は高くなります。
仮に今年、200万円繰上げ返済した場合の利息軽減額を概算で見てみると以下の様になります。
元利均等返済の場合
期間短縮型:1,910,309円
返済額軽減型:799,929円
但し、繰上げ返済には「落とし穴」があります。それは「繰上げ返済しすぎ」により手元資金が枯渇してしまうことです。お気持ちとして早くローンを完済してしまいたいのはよくわかります。しかし、みみかさん家には住宅資金の他、教育資金、老後資金、自動車関連費、保険料など高額支出資金が存在します。仮に住宅ローンの利息軽減の最大化をはかれたとしても、その他資金を準備するために新たに借り入れする事態となるのは問題です。
それを確認する方法がライフプランです。まず、みみかさんの希望する返済計画とした場合、家計の収支に問題ないか。もし問題があれば計画を見直す必要があります。
まずはFPに相談してライフプランを作成することをおすすめします。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
FP Office 家計の処方箋 石川
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A