お母様の腰の具合について

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

お母様の腰の状況についてですが、
お問い合わせの内容からすると、股関節や骨盤、腰椎部(背骨の腰の部分)の関節角度が悪いあるいは配列の異常があるなどにより、腰部骨盤帯の傾斜やねじれ(身体のゆがみ)があるため、腰部への負荷加重が大きくなっていることが考えられます。それゆえ、腰を伸ばしていることがつらく、腰痛などの原因になってきていると思われます。

この場合、腰を曲げているのは痛みなどから逃れる為の逃避姿勢ですが、これにより二次的に他の部位へ負担がかかり、さらに別の痛みが生じたり内臓への負担になったり悪循環になりやすいといえます。

そこで、股関節や骨盤、腰椎部の関節角度や腰部骨盤帯の傾斜やねじれをくわしく分析し、これらをできるだけ自然な状態(ニュートラルポジション)へ整えて腰部への負担を減らすことで痛み改善や腰の曲がり改善は可能だと思います。

ただ、どの程度まで改善可能かという点については、骨密度低下による腰椎部圧迫骨折の有無やいつ頃からこのような状態なのかなどの身体状況の程度、施術頻度、施術継続期間などによって異なりますので、申し訳ありませんが一概には言えません。

まずお近くの整形外科で圧迫骨折の有無など腰部の状況を再確認していただき、あまり改善しないようでしたら、一度当方治療センターで「身体のゆがみ」から分析していきましょう。

一日も早く元気な日々を取り戻せますように。


病院でよくならなかった、腰痛・肩こり・膝痛・アトピー・喘息 など専門
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海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
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