対象:お金と資産の運用
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目標金額と運用期間を決めましょう。
てんちゃん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、例えば、老後資金として5000万円、家の改修費用として1000万円、合計6000万円を65歳までに用意するという目標を立てたとします。このパターンであれば、毎年200万円ずつの積立で、運用を全く考えなくても到達できます。
しかし、ご両親がいつまでも元気とは限らない、介護費用も心配だ、転職の可能性もあるなどの場合は、55歳までに6000万円を用意しないと安心できないかもしれません。
もちろん、将来のことは、誰にも分かりません。しかし、今わかる範囲で、少なくとも、目標金額と運用期間は、決めてからスタートすべきでしょう。
ご存じの通り、投資信託は、定期預金とは異なり、その基準価額は、上がったり、下がったりします。そんな中で、基準価額の変動に一喜一憂せず、余計な相場観は持たず、おひとりで、投資行動をコントロールしていくのは、思いのほか、難しいことです。
ひとりで、決めた約束事は、守られないのが、一般的だからです。
多少なり、ご不安がある場合は、長期運用の伴走者として、アドバイザーについてもらうこともひとつの方法です。運用方針を第三者のアドバイザーと共有することで、成功確率は、より高いものになるでしょう。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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