対象:経営コンサルティング
知的所有権の問題
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こんばんは、中村恵二です。
ビジネスモデルの形態がよく判りませんが、そのビジネスモデルに特許や商標、実用新案、著作権などの、いわゆる知的所有権が発生しているのかが問題になるような気がします。
ご心配の点は、共同経営を意図しながらも、アイデアが盗用されたり、成功したら権利を独占されたりして、共同経営が成立しなくなるのではないかということだと思います。
知的所有権の保護は国によって異なるので、もし特許絡みであれば国際特許に関する研究を詳しくされたほうがいいと思います。
また著作権も同様です。ビジネスモデルの新規性に何らかの権利が発生しているかの問題だと思います。
後は、国が異なる者同士の合弁事業についての法律上の問題で、そのあたりはジェトロなど専門機関に訊ねられた方がいいと思います。
理想からいえば、紳士協定で進めたいのでしょうが、国が異なる場合にはなかなか日本流の紳士協定は難しいかと思います。
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日本での会社経営者と、海外在住者との間で、新しく企業を開設したいと考えております。現在ビジネスプランについての話し合い中ですが、相手会社経営者が実際本当に共同経営を考えているのか、こちらのビジネス… [続きを読む]
素人ですがさん (東京都/32歳/女性)
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