対象:投資相談
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運用に回しても良い資金ですか?
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はじめまして、FPの岩川です。
国債と地方債について申し上げます。
国債、地方債は、普通預金と比較すると、収益もよく、安全性も高いので、使用目的のないお金であれば、選択の一つと思います。
国債は、国を相手に、お金を貸し、その見返りに金利が得られます。
地方債の相手は、県や市です。
国債を買うということは、日本の国、一国にお金を貸すわけですが、当然1人に貸すよりは、複数に分けて貸した方が、お金が返ってくるリスクは軽減するのは、分かると思います。
つまり、日本の国債を買うならば、日本だけでなく、世界中の格付けの高い国債を複数買った方が、良いと考えます。分散投資です。
できるだけ、リスクの軽減できる手段を選択します。
投資は、恐いモノではありません。「正しく理解していない=恐い」事です。
10年以上の長期であれば、日本の国債は、物価上昇に負けてしまう可能性があるので、一部でも株式資産を一緒に保有した方が良いかもしれません。
しかし、投資をする前に、転職や病気などで、収入に変化があったときのために、3ヶ月程度の生活費を確保するべきです。(緊急予備資金です。)
その資金の確保ができなければ、一括投資は控え、積立投資を行う方がよろしいかと思います。
評価・お礼
ニッキョロ さん
ご回答ありがとうございます。
投資をする際は複数の銘柄を分散するのが良いのですね。
今後は運用に回しても全く問題ない位に貯蓄をし、
国債に限らず株式などについても検討したいと考えております。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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この回答の相談
29歳、1人暮らしの女性です。
現在100万円ほどの預貯金があり、
老後や起こりうるライフイベントなどを見据えて
投資をしたいと考えております。
とは言え多額の投資をするには厳しい貯蓄額であり、
リ… [続きを読む]
ニッキョロさん (広島県/29歳/女性)
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