対象:体の不調・各部の痛み
ジョギング時の膝の痛みについて
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はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
まずジョギングやウォーキング前の準備体操をしっかりやって、膝や足首をあたため、力を抜いてやわらかく柔軟に使えるようにしてから、はじめるようにしてみましょう。
ジョギングやウォーキング時に膝や足首が固く突っ張って使っていると、地面からの突き上げ(床反力)を強く受けるため、痛めやすくなります。具体的には、脚を肩幅ぐらいに軽く開いて、膝の屈伸運動をゆっくり繰り返し、少しずつ深くしていくようにしてみてください。
少しずつ深くしていく点は、バレエのバーレッスンでプリエをゆっくり深くしていくのと同じです。これは膝の角度を整え、柔軟に使えるようにするためですから。ただしつま先の向きは外側15度ぐらいで十分です。
また、年齢的にまだ若く、今回の症状ではグルコサミンは、あまり必要はないかと思います。なんとなく飲んでおきたいとお思いであれば、品質の良い物にしましょう。一般的にグルコサミンの原材料はエビやカニの甲羅が使われますが、市場に出回っているほとんどのものが原産、加工が中国産で、水銀などの残留有害重金属検査をしていないものです。水銀や鉛、カドミウムなどの有害重金属はかえって関節痛の原因となります。少なくとも“残留有害重金属検査済み”としているものにしましょう。
準備運動を十分してもあまり変化がないようでしたら、そもそもの股関節や膝関節の角度に問題が出てきている可能性がありますので、これらを整える施術を受けたほうがよいかもしれません。
当方治療センターは、船橋にもありますので、必要なときにはご利用ください。
川井筋系帯療法船橋治療センターhttp://www.kawaikinkeitai.co.jp/
評価・お礼
のの28 さん
ご回答ありがとうございます。準備運動も確かに不十分だった気がします。今度は準備運動もしっかりやって、それでもダメなら一度カイロなどにいってみたいと思います。
グルコサミン、怖いですね・・私の持っている物は検査済みの表記がなかったです。ちょっと怖いので飲むのをやめてみます。
回答専門家
- 川井 太郎
- ( 東京都 / あん摩マッサージ指圧師 )
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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この回答の相談
数ヶ月前から週1回するかしないかのペースで夫とジョギングをしていますが、最近、ゆっくりペースで走っても毎回右の膝だけ痛みが出て走れなくなってしまいます。そのときだけはいたくて階段を下り… [続きを読む]
のの28さん (千葉県/28歳/女性)
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